FXとは?FXの基本がわかる

FXとは?

FXは「外国為替証拠金取引」のことで、通貨を交換して利益を出す「金融商品」です。

金融商品はFX以外にも株、先物取引、外貨預金など、たくさんありますが、FXはそれらの金融商品の中でもここ数年、ひときわ大きく注目を浴びブームとなっています。

FXの魅力とメリット

株や先物取引などにはない魅力やメリットがあるからでしょう。

FXは自由な時間に取り引きができる

まずFXは休日を除く24時間、必ずどこかの市場がオープンしています。
外貨預金などは銀行が開いている時間にしか取引ができませんが、FXは違います。
FXなら、夜中に帰宅する忙しいサラリーマンでも取引がおこなえるのです。

FXは少ない資金で取り引きができる

FXは他の金融商品と違い、少しの資金からでも始められます。
FXが投資家だけではなく、主婦やOLなどの女性たちにも人気なのはこのためです。

FXは取り引き手数料が安い・毎日スワップ金利がもらえる

その他にも手数料が安い、スワップ金利が毎日もらえるなど、FXには他の金融商品にはないメリットがあります。

資本の少ない個人投資家でもおこなえる

FXはもともと銀行で扱われていて、一部の人しか取り引きができない金融商品でした。
銀行でお金を借りるのは難しい、というのは有名ですね。
FXでも同じように、資本の少ない個人投資家では、FXを行うための口座をなかなか作ることができませんでした。

FX業者が増えて、良い条件を競っている

しかし今は銀行以外でも行えるようになって、沢山の業者がFX市場に乗り込んできました。その結果、取り引き手数料が無料になったり、スワップ金利が高くなるなど、良い条件になっているのです。資本の少ない個人投資家でもはじめられるようになって、FXはますます人気を集めています。

悪質なFX業者がいないので、安心して取り引きがおこなえる

FXが銀行以外でも行えるようになった当初は、悪質な業者もたくさん増えました。
そのためFXは個人投資家が気軽に始められる金融商品ではなかったのです
しかしFX業者は政府に登録をしなくてはならなくなったため、悪質な業者は消えていきました。
誰でも安心して取り引きができるようになったことで、少資金でおこなえるFXに注目が集まるようになりました。
今では初めての資産運用としてFXを始める人が少なくありません。
サラリーマンやOL、主婦などの普通の人々が、個人投資家として毎日たくさんFX市場に参入しているのです。

FXのリスク・危険性

もちろんFXは金融商品ですから、当然リスクもあります。
利益が出る場合はいいですが、損をした場合は借金を作ることにもなってしまうのがFXです。
しかしFXの仕組みをしっかり理解することで、そのリスクを大きく減らすこともできます。
FXは初心者や低資金でも始めやすい金融商品ですが、基礎をしっかり理解することがとても大切なのです

FXで儲ける基本

FXで儲けるための基本は、『安く買って、高く売る』ことです。

FXは一見、難しそうと感じることがあるかもしれませんが、仕組みはとても簡単で、安いもの(通貨)を買って高く売ることを繰り返すだけです。

スーパーが100円で仕入れたものを200円で売り、差額を儲けるのとまったく同じです。
安く買って高く売ることは、FXだけではなく、どんな商売でも儲けるための基本になります。

つまりFXで儲けるためには、『外貨が安いときに買い、値上がりしたときに売る』というのが基本です。

例えば、1ドルが100円のときに1万ドルを買うとすると、円は100万円必要です。
この1万ドルを売るのは、1ドルが101円以上になったときです。
儲けを出すためには1ドルが100円より高くなればいいわけですね。

仮に100円で買った1万ドルを、110円で売るとどのくらいの儲けになるでしょうか。

1万ドル×110円で、手元には110万円が戻ってきます。
最初に1万ドルを買うのに100万円を使っているので、110万円-100万円=10万円の儲けになりますね。
100円で買った1万ドルを105円で売ったときは5万円、102円で売ったときは2万円の儲けになります。
これが、FXで儲けを出すための基本になります。

FXは取り引き手数料がとにかく安い金融商品です。
ですから2円、3円といった為替レートの変動でも、コツコツと儲けを出すことができます。
もちろん、10円、15円と為替レートが変動したときには大きく儲けることもできます。

FXで儲けるための詳しい方法はこれからもっとお教えしますが、まずはこの基本が大切です。
もう一度言いましょう、基本は『安く買って、高く売る』です。

FXは休日をのぞいた毎日、24時間自由な時間に取り引きができます。
ですから少しの為替レートの変動にもすぐに対処できるという強みがあります。
この強みを利用して、為替レートの上がり下がりを上手に予想し、利用しましょう。
できるだけ為替レートが下がったときに買い、為替レートが上がったら売って利益を出すことがFXで儲けを出すための基中の基本になります。

FXは株より人気

FXに人気が集まる前は、投資と言うと株を思い浮かべる人が多かったでしょう。
個人投資家でも株をおこなう人が多かったのですが、最近は株からFXへ変更する人がとても増えています。
FXが株よりも人気になっている理由は、株と違ってとても扱いやすい金融商品だからです。

<FXは少しの資金で取り引きができる>
今人気のFXに比べると、株ではある程度のまとまった資金が必要になります。
FXと違い株で利益を出すためには、だいたい300万円くらいを用意しなくてはなりません。
もちろんもっと少ない資金でも株をおこなえますが、利益を出すという意味では難しいでしょう。

それに引き換えFXの場合、「レバレッジ」というシステムを使えば1万円からでも利益を出すことができます。
ここまで小額でも利益を生む金融商品というのは、FXの他にはありません。

今、株よりもFXに人気が集まるのは、この資金による理由がもっとも大きいでしょう。

<FXは24時間自由な時間に取り引きができる>
FXに人気が集まる理由には、自由な取り引き時間にもあるでしょう。

FXと違い、株は取り引きできる時間がとても短いことで知られます。
株は個人投資家の場合、株式市場で公開されている株しか買うことができません。
ところがこの株式市場は、朝の9時から昼の15時までしか開いていないのです。
そのうえ11時から12時半までは昼休みになるため、営業時間は実質4時間30分だけです。

これでは普通の忙しい会社員などは、なかなか株取り引きをおこなうことができません。

ところがFXは株と違って24時間、自由な時間に取り引きが可能です。
24時間というコンビニ感覚の便利さが、忙しいサラリーマンからも人気を集めているのです。

FXが24時間いつでも取り引きできるのは、『世界中にFX市場(外国為替市場)がある』ためです。
FX市場といっても、株の取引所のように人々が集まる場所はありません。
FXは通貨を売りたい人・買いたい人が銀行などの金融機関を通じて連絡を取り合い、取り引きをしています。
これをインターバンク市場(銀行間市場)と言います。

つまりFX市場といっても形があるわけではなく、バーチャルな市場なわけです。
売りたい金融機関と買いたい金融機関が存在すれば、FX市場は開いていることになります。

外貨を扱う金融機関は世界中の都市にあって、毎日どこかの都市の金融機関が開いています。
都市間では時差があるので、東京、ニューヨーク、ロンドンと時間をずらしながらFX市場は動いていきます。
そのためFXは結果的に、24時間取り引きがおこなえるようになっているのです。

FXと外貨預金の比較

FXは通貨を交換して利益を出すものですが、外貨預金と比較してどう違うのか?と考える人も多いでしょう。

 

どちらも「為替レートの変動で利益を出す」という意味では同じ『外貨投資』です。
しかしFXと外貨預金を比較すると、その取引方法やメリット・デメリットは大きく違っています。

 

<FXと外貨預金の比較>
外貨預金は銀行で外貨を買い、口座に預けて利息を稼ぐ、という投資方法です。
外貨預金は日本円の預金利息と比較すると高金利なので、資産運用として人気もあります。

 

ただし外貨預金は長く預けることが前提なので、預金の出し入れには高い手数料がかかります。
また、まとまった外貨を買える資金がなければ利益を出すことも難しいでしょう。

 

FXはその点、外貨預金と比較すると少資金ではじめられ、短期間で積極的に利益を出すタイプの投資です。
手数料はほとんどのFX業者で無料、かかっても1ドルあたり3銭などです。

 

また、FXにはレバレッジというシステムがあるので、1万円の資金からでも利益を出すことができます。

 

外貨預金の場合
●銀行や信用金庫を利用する
●預金保護制度はない
●1ドルあたりの手数料は1円~4円(往復)
●利益を出すにはまとまった資金が必要
●換金は途中解約ができない
●円高のときには元本割れする
●営業時間内しか取り引きができない

 

FXの場合
●証券会社やFX業社を利用する
●大手の会社には信託保全がある
●1ドルあたりの手数料は0円~3銭(往復)
●1万円程度からでも利益が出せる
●換金は24時間いつでもできる
●円高のときでも利益が出せる
●土日以外の24時間いつでも取り引きができる

 

 

<FXと外貨預金のリスク比較>
外貨預金は預金なので、為替レートが0円にならなければ、預けた資産のすべてを失うということはありません。
レートが0円になるのはその国が破綻したときなので、外貨預金はリスクの少ない投資と言えるでしょう。

 

ただし外貨預金は途中解約ができません。
これは円高になったときには「資産が減っていくのを見ているしかない」ということです。

 

また、金融機関が倒産したときに保証をしてくれる、預金保証制度が外貨預金にはありません。
その点、外貨預金と比較するとFXには信託保全があり、大手のFX会社では全額を保証してくれます。

 

また、さまざまな通貨の売り買いを行うFXでは、円高の時にも利益を出すことができます。
ただしFXは、FX業者に借金を作ってしまう可能性もあります。
ではなぜFXの方が人気があるのか?というと、FXと外貨預金を同じリスクで見たときによくわかります。

 

 

<FXと外貨預金を同じリスクで比較する>
FXにはレバレッジという、証拠金の何十倍もの取り引きをおこなうことがでるシステムがあります。
FXが外貨預金と比較して少資金でも利益を出しやすいのは、このレバレッジのおかげです。

 

このレバレッジを1倍、つまり預けた証拠金だけで取り引きをおこなうことを考えてみてください。
まず1ドルあたりの手数料が、FXと外貨預金で比較をすると、約10倍も違います。

 

外貨預金では、数円程度の為替レートでは手数料の方が多くかかってしまい、利益になりません。

 

しかしFXは1ドルあたりの手数料が無料、多くても3銭程度なので、数円の差額でも利益を出すことができます。
レバレッジを1倍にして証拠金だけで取り引きをしても、コツコツと少しずつ利益を出すことができるのです。

 

また、FXにはスワップ金利という、毎日もらえる利子のようなものがあります。
これは外貨預金の利子と比較すると、はるかにお得です。

 

途中解約ができずに、元本割れしても預けておかなければならない外貨預金。
それに比べ、FXはいつでも取り引きができ、積極的に利益を出すことができます。
基礎をきちんと勉強すれば、レバレッジを上手につかい、大きく利益を出すこともできるでしょう。

 

このように、外貨預金と比較するとFXはかなり好条件であるのがわかります。

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