損保ジャパンDIY生命(ネオファースト生命)1年組み立て保険解説

損保ジャパンDIY生命(ネオファースト生命)とは?

大手損害保険会社である損保ジャパンの100%子会社の生命保険会社です。設立の当初からネットを中心とした通販に特化した営業展開をしていました。そのため、従来のような外交員や代理店を使わなかったので、知名度はあまり高く無かったのですが、ファイナンシャルプランナーには高く評価されていました。

最近できた保険会社であり、売っている保険がほとんど掛け捨てのもであるため、
財務内容はきわめて健全、いわゆる逆ザヤがありません。200%超えていれば大丈夫といえるソルベンシーマージン比率も1,252.1%と、国内生保の中でも優秀な数字をはじき出しています。

主力商品はこれからこれから紹介する「一年組み立て保険」です。

一年組み立て保険の特徴

特徴1:1年定期保険である

通常大手生命保険会社が勧めてくる生命保険は、
定期付終身保険(10年更新)か定期保険(10年、もしくは収入保障保険)ですが、
一年組み立て生命保険は1年の定期保険です。

1年で契約の終わる定期保険なので、変化するライフスタイルにあわせて、
柔軟に1年ごとに保障を見直すことができます。

特徴2:通販商品である

インターネット上で必要保障額を算出し、保険料を見積もってみることができます。
何度でも納得いくまで選ぶことができます。
またネット上で見積もってみても、外交員によるしつこい勧誘を受けることがありません。

また通販にすることにより、従来の代理店や外交員を省いた分、
通常よりもかなり安い保険料を実現しています。

特徴3:シンプルながら必要な特約をそろえている

主契約である死亡保障に、医療保障、ガン保障、月給保障をつけることができます。

入院保障

入院一日につき1000~5000円、一泊入院から保険金が出るタイプと、
入院五日目から保険金がでるタイプがあります。

(一泊入院からでるタイプだと1入院124日まで、最大で790日まで保障、
入院5日目からでるタイプだと1入院120日まで、最大で730日まで保障)

ガン保障

ガンと診断されたとき、ガンで入院したとき、ガンの手術したときなどに支給されます。

ガン入院給付金は入院している限り日数回数にかかわらず、
ずっと日額3000円から10000円を保障してくれます。

月給保障

病気やケガで就業不能状態になり、120日間続いたとき、最長で2年間を限度に、1ヶ月につき3万~30万円が支給されます。入院保障が終わったあとの長期入院に備える特約です。

なぜファイナンシャルプランナーは1年組み立て保険を勧めるのか?

オススメの理由1:安い

オススメの理由1:安い通販のため、同じ条件で他社で入るより保険料が安くなります。保険は人生で2番目に高い買い物であり、必要だけどできれば安くしたいもの。

1年組み立て保険ならそんな贅沢な悩みを解決してくれます。
事例:30歳男性、10年間2000万円の定期保険に入りたい。某大手保険会社 定期保険(10年) 保険料総額:602400円損保ジャパンDIY生命 1年組み立て保険を10年間続ける 保険料総額:515040円

オススメの理由2:1年ごとに見直せる

必要保障額は毎年変化します。

保険期間が1年のため、1年ごとに契約を更新しなければなりません。生命保険の性質上、その更新の際は必ず保険料が上がります。

しかしその分、惰性で更新し続けるということがありません。最近は大手でも「保険を毎年見直せる」とか言いますが、そんなに毎年見直す必要があるというのであれば、1年で契約が終わり、見直す機会が毎年必ず来る1年組み立て保険がもっとも合理的ではないでしょうか?

オススメの理由3:必要保障額の算出が簡単

生命保険の加入に当たって必要保障額の算出は重要ですが、
自分でするとなるときわめて面倒です。

しかし損保ジャパンDIY生命の「DIY組み立てキット」を使えば、
24時間思い立ったらいつでも必要保障額と保険料の計算が、
外交員にしつこい営業を掛けられることがなくいつでもこっそりとできます。

以上のように保障は安くて合理的な保険であると自信を持っていえます。
死亡保障に興味のある人、見直したい人にはぜひ検討していただきたい保険です。

一年組み立て保険に関するよくある質問

通販だと不安じゃないですか?

自動車保険の場合、やっかいな交通事故という問題がありますので、
近くの代理店で保険に入ったほうが安心できるでしょう。

しかし、生命保険は、保険金の支払いに関してもめることはあまりありません。
死亡の場合は戸籍謄本や医師の死亡証明で、
入院の場合は医師の診断書や診療報酬明細書(レセプト)で簡単に証明できます。
だから保険金詐欺のにおいがしない限り、保険金自体は簡単に出ます。

実際に大手でも、保険金支払い部門はすべての支店・支社においているわけではなくて、
一部の大都市にしかおいていません。

なお加入にあたって不安がある人は、DIY生命にフリーダイヤルで聞いてみれば、
親切に教えてくれます。フリーダイヤルで平日午後9時まで受け付けています。

また保険設計に疑問や不安がある場合は、
ファイナンシャルプランナーによる無料の相談サービス等の活用をオススメします。

あまり聞いたこと無い保険会社ですが、大丈夫ですか?

国内トップ3に入る、大手損保会社である損保ジャパンの子会社です。
ソルベンシーマージン比率も極めて高く、安心してオススメできる保険会社です。

すでに生命保険に入っていますが、追加分として一年組み立て生命保険に入ることは可能ですか?

可能です。一年組み立て生命保険は保険料も安いため、
いま入っている保険の上乗せとして活用するのも賢い手段です。

上乗せとして使う場合、告知書だけで入れる保険金額に押させると、契約が簡単になります。
告知書だけですむ範囲
6~39歳:1000万円まで
40~49歳:800万円まで
50~60歳:500万円まで
61~65歳:告知書は無理

追加で入る際は、DIY組み立てキットで必要保障額を算出し、
必要保障額に足りない額をこの告知書だけで入れる金額の範囲内で入るようにするのが
賢いでしょう。

告知書では入れない高額な保障が欲しいです。どうすればいいのですか?

健康診断書をつけることで加入できます。
これは勤務先でやっている健康診断の結果でかまいません。
但し、コピーでなく原本を提示する必要があるのに注意してください。
(健康診断書の無い人は、医師の審査などでの加入もできるようです)

医療保障は終身の保険をオススメしてますが、じゃあ一年組み立て保険の医療特約はどうするの?

一年組み立て保険で死亡保障をまかない、医療特約はつけず、
医療保障は他の終身医療保険+長期所得補償保険に入ることを私はオススメします。

一年組み立て保険の医療保障は90歳まで更新できますが、その後は更新できません。
また更新のたびに保険料が高くなり、60歳以上になると結構な額になります。

しかし医療保障は一生涯必要なものなので、
保険料が一生変わらない終身医療保険に入ることをオススメします。

なお終身医療保険の上乗せとして考えるのであれば、
一年組み立て保険の医療特約はいいと思います。

保険料がすぐには上がらない10年とかの定期にしたほうがいいのでは?

確かに保険金額が同じであれば、保険料は更新するごとにあがっていきます。
しかし、必要保障額というのは、年々下がっていくものです。

18歳の高校生と、19歳の大学生の子供では、
何かあったときに残してやるべき額は、どちらが多いでしょうか?
大学生の子供のほうが、すでに大学の入学金を払った後になりますので、
その分必要保障額は低くなるはずです。

このように、1年の違いでも必要保障額は大きく異なってきます。
ですので1年ごとの更新の際に、DIY組み立てキットを使い、
毎年必要保障額を算出、保険金額を少しずつ減らしていけば、
保険料は急激に上がるということはありません。

この方法でやるのが結果的に一番保険料が安くなりますので、オススメです。

なお他の保険会社で10年定期保険に入るよりも、1年組み立て保険のほうが安くなります。

この保険には解約返戻金はないのですか?

ありません。この保険は解約返戻金をなくす分保険料が割安になっています。

夫婦セット特約について教えてください。

夫婦でそれぞれ一年組み立て保険に入っているときに、この特約をつけることができます。
この特約をつけると、死亡保障1000万円につき保険料が月々50円の割引になります。
ですので夫が3000万円、妻が2000万円の死亡保障に入っている場合、
月あたり250円、年間で3000円の保険料の割引になります。

ただひとつ注意が必要です。
それはこの特約をつけると、契約者がどちらか片方(原則は夫のほう)になります。
その結果、死亡保険金を受け取ったときの税務処理が変わってきます。

契約者等の設定と税金
契約者 被保険者 保険金受取人 税金
相続税
所得税(一時所得)
贈与税

基本的に税金は相続税が一番安く、所得税、次いで贈与税の順に高くなっていきます。
ですので、最初1で契約していても、夫婦セット特約をつけた結果、
2や3になってしまって、死亡保険金に多額の税金がかかる可能性が出てきます。

契約者はいつでも変更できますので、状況に合わせて変更するのがいいでしょう。

なおこの特約、もしも片方になにか不幸があった場合でも、他方の契約は存続します。
(契約者の変更が必要な場合があります)
その場合は当然割引はなくなります。

 COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

NO IMAGE

自分で出来る、必要保障額の計算(算出)方法

NO IMAGE

死亡保障についてくる特約

NO IMAGE

終身保険の解約返戻金が戻る仕組み

NO IMAGE

生命保険と税金

NO IMAGE

生命保険用語集

NO IMAGE

生命保険に申し込む前に考えること