きれいな歯茎を作る方法

口元の印象に意外に影響するのは歯茎です。歯茎の色が悪かったり、腫れていたり、歯と歯茎のラインが不揃いだったり。審美歯科では歯茎(歯肉)のラインを整えることも可能です。

歯茎について

人とのコミュニケーションでは口元に目がいきます。歯の白さ、歯並びがその人の印象に大きな影響を与えることは言うまでもありませんが、見落としがちなのは歯茎です。歯茎の色が悪かったり、腫れていたり、歯と歯茎のラインが不揃いだったり・・これらのことは口元の印象に影響します。

審美歯科では歯を美しくするだけではなく、歯茎(歯肉)のラインを整えることも可能です。

歯茎の色が悪い原因

健康は歯茎はきれいなピンク色です。

歯茎が腫れ、暗い赤あるいは紫色の場合は歯肉炎、歯周病などが考えられます。また歯肉全体が褐色の場合はメラニン色素が沈着していることが考えられます。また差し歯が適切でない場合も歯茎の色が良くない場合があります。

大人になってから歯を失う原因の多くが歯周病であることをご存知でしょうか?

どんなに歯を美しくしても、歯茎がこんな状態では素敵な笑顔とはいえません。草花も生えている土壌が大切なように、歯も生えている歯茎の役割が非常に重要です。歯医者さんでは歯の治療だけではなく、歯周病、歯肉炎などの歯茎の治療に関してもエキスパートです。ご自身の歯茎に自身が持てない場合、1度相談してみてはいかがでしょうか。

まずは歯磨きとクリーニング

歯肉炎、歯周病は見た目だけではなく、そのままでは歯を失うことにもなりかねません。また口腔内の病気のみならず、肺炎、心臓病、皮膚病、胃潰瘍、糖尿病までも発生すると言われています。歯周病にかかっている方の心疾患の確立が高いとも言われています。

歯肉炎、歯周病は治療も大切ですが、なにより普段の歯磨きなどのケアが非常に重要です。まずは歯茎を鏡で確認してみましょう。

ピンク色ならOKですが、赤くなって腫れているところがあれば、歯肉炎を疑わなければなりません。歯肉炎は歯と歯茎の境にプラーク(歯垢)がつき、プラークの中にいる歯周病菌によって歯肉が炎症を起こしていると考えられます。まずは歯医者さんで歯垢、歯石を取るクリーニングを行います。そして歯磨きの方法をもう一度チェックしてもらいましょう。意外と磨き癖があり、磨き残している部分が多いものです。歯磨きの時に歯垢を着色する薬品を使ってチェックしながら磨くのも効果的です。

また歯磨きは歯をきれいにするのと同時に、歯茎のマッサージ効果も無視できません。きちんとした部レッシングでマッサージすることで、きれいなピンク色の歯茎に変わっていきます。

メラニン色素による歯茎の黒ずみをとる

歯茎の色が黒ずんでいる場合、原因としてはメラニン色素の沈着、差し歯に使われている金属アレルギーによるもの、歯周病などが考えられます。また喫煙の影響もあるといわれていますが、はっきりとはしていません。メラニン色素が沈着している場合は歯茎(歯肉)の広範囲にわたって黒ずんでいることが多く、専門家が見ると原因の特定が出来ます。

メラニン色素除去には薬品あるいはレーザーでメラニン色素を取り除く処置が行なわれます。どちらの方法もメラニン色素がある歯肉の上皮部分を取り去り、新しい歯肉の成長を促すことで、ピンク色の歯肉にする方法です。どちらの治療も1回の処置が30分程度、これを2回程度おこなうことで完了します。不快感や痛みはそれほどなく、歯に負担もかけません。薬品を使う場合には表面に麻酔をかけることもあるようです。どのような方法で行なうかは治療される方の状態で変わります。

差し歯が原因の場合

差し歯の部分の歯茎の色が黒くなることが良くあります。原因はいくつかありますが、最も多いと言われているのが、歯茎が黒いのではなく、加齢とともに歯肉が縮退し、差し歯の金属部分や、変色した歯の根っ子の部分が、歯と歯茎の境から見えている場合です。縮退は避けられないことですので、ある程度は仕方ありません。ただしクラウン(冠)が患者さんにどれぐらい高い精度でマッチしているかが、その後の歯茎の縮退に大きく影響するようです。縮退した歯茎は外科治療を行なわないと元には戻りません。通常はクラウンを作り直すことがほとんどです。

これ以外の原因には差し歯治療に用いられる、金属が歯肉に刺さって変色してしまうようなケースもあるようです。

歯肉のラインをきれいにする

歯肉のラインが整っていることも笑顔の美しさに大きく影響します。ラインが不揃いだと、歯の大きさそのものがバラバラのように見えてしまうためです。またガミースマイルと呼ばれる、歯茎が見えすぎる状態も気になさる方が多いです。このような場合、歯肉の切除、あるいは歯肉を増やすことでラインを整える、歯肉整形での治療になります。この治療は程度によって簡単に済む場合、難しい場合があり、治療される方の状態に依存します。また歯肉整形ではなく、歯列矯正を行なうことがベストな場合もあります。そして何より歯槽膿漏や歯肉炎で腫れていることで、美しいラインが得られていないことも多いようです。歯科医さんと良く相談をして、ベストな方法を選択することが何より重要です。

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