FX取引をする前に必要な知識

為替レートの変動

FX入門者が覚えておかなくてはならない用語については説明しました。

ここからは、実際にFXをおこなう上で必要になる知識を説明していきます。

まずは為替レートの変動についてです。

<FX入門~為替レートの変動>
FXは外貨投資ですから、為替レートの変動を上手に利用して利益を出すものです。
為替レートは、市場での外貨の需要と供給によって変動します。

たとえば市場での需要が増えて供給が少なくなると、為替レートは上がります。
反対に市場での需要が減って供給が多いと、為替レートは下がります。

一般の商品と同じですから、難しく考えることはありません。
入手しにくい人気芸能人の写真集は、高値で取り引きされますね?
それと同じことです。
市場で人気があり、手に入れにくい通貨は為替レートが上がるのです。

●「今」どこの国の通貨が市場で人気があり、どこの国の通貨が人気がないのか?
●「これから」どこの国の通貨が市場で人気を出し、どこの国の通貨が人気をなくすのか?

こういうことを予想して外貨を売り買いするのがFXです。

では、どんなときに通貨の人気が変わり、為替レートが変動するのでしょうか。

~為替レートが変動するおもな理由~

●経済成長(GDPの伸び率など)
これが高いと為替レートが上がり、低いと為替レートが下がります。

●経済収支(貿易収支など)
これが黒字だと為替レートが上がり、赤字だとと為替レートが下がります。

●財政状況(歳出と歳入のバランスなど)
これが良いと為替レートが上がり、悪いと為替レートが下がります。

●金利(政策金利など)
これが高いと為替レートが上がり、低いと為替レートが下がります。

市場参加者は「強い国」の通貨を保有したがり、「弱い国」の通貨を売りたがります。
それはおもに「経済成長」、「経済収支」、「財政状況」、「金利」などで判断されます。

さらに「戦争」、「テロ」、「要人発言」なども、強い国と弱い国を判断する重要な材料になります。

このように景気や国際環境などから為替レートを予想する方法を「ファンダメンタル分析」といいます。

また、為替レートを予想する方法にはもうひとつ「テクニカル分析」があります。
これは為替レートの動きそのもので、先の動きを予想する方法です。
基本的には過去のチャート(値動き)や出来高などから、先の動きを予想して取り引きの判断につなげます。

どんな方法でも、まずは為替レートの変動を予想し、そして敏感に反応することがFXでは重要になってきます。

円高と円安

FX入門知識として、もっとも基本的なことは「円高」と「円安」でしょうか。
FXをはじめるなら、円高と円安の意味は知っておかなくてはなりません。

<FX入門~円高と円安>

●円高とは、他の通貨に対して円の価値が高いことです。
●円安とは、他の通貨に対して円の価値が安いことです。

円高・円安とは、他国の通貨に対して円が高いのか?安いのか?を表します。

たとえば米ドルと円の通過ペアでFX取り引きをおこなったとしましょう。
昨日は1ドル110円でおこなわなくてはならなかった取り引きが、今日は1ドル100円になったとします。
1ドルを買うのに、昨日よりも10円も少ない金額で取り引きができるようになりました。
これは円の価値が上がった、ということなので「円高」、つまり「円高ドル安」になります。

●円の価値がドルよりも高くなれば円高ドル安。(ドルを安く買える)
●円の価値がドルよりも安くなれば円安ドル高。(ドルを買うのにたくさんの円が必要)。

ではハワイでバッグを買うときはどちらがお得でしょうか?
答えはドルを安く買える「円高ドル安」のときですね。
少しの円でたくさんのドルを買えるときの方が、高価なバッグも安く手に入るわけです。

<FX入門~FXと円高・円安>

円高と円安は言葉のイメージから、FX入門者が戸惑うことは珍しくありません。
しかしFXをおこなう上で、円高と円安は取り引きの重要な目安になるので、FX入門者はしっかり覚えてください。

FX取り引きで利益を出すには、安く買った通貨を高く売ればいいのです。
円と米ドルの通貨ペアで取り引きをおこなうとしましょう。
利益を出すには円高のときに米ドルを買い、円安のときに米ドルを売れば良いわけですね。

FXの取り引きの基本は、「円高のときに買い、円安のときに売る」です。
FX入門者は間違わないように、しっかりと意味を覚えておきましょう。

決済のタイミング

FXには外貨預金のように満期日がありません。
平日なら24時間、いつでも、決済のタイミングを自分で決めることができます。

ですからFXでは、数秒~数分しかポジションを保有しない、という取引もおこなえます。
FXが短期型の「積極的な投資である」、と言われる理由ですね。

数日保有して損失が出るよりは、少しでも利益になったらサッサと決済をした方がいい、それがFXです。

もちろん、決済のタイミングは自由ですから、長い期間ポジションを保有する取引もおこなえます。
長い期間ポジションを保有してメリットが出るのは、スワップ金利が貰えるときです。
何度も何度も取引をおこなって利益を出すよりも、こちらの方が好みという人も多くいます。

スワップポイントは毎日貰えるわけですから、金利の差額が有利なときは長期で保有した方が利益になるわけです。
そして金利が自分に不利に動いたときは「すぐに決済ができる」、それもFXの強味ですね。

このようにFXは決済のタイミングが自由なので、自分好みの取引がおこなえます。
積極的に取引をおこないたい人も、長期的に取引をおこないたい人も、決済が自由なことがメリットになります。

株や外貨預金ではなかなかこうはいかないですよね。
たしかにFXも株や外貨預金と同じように、「金融投資」ですからリスクはあります。
しかし、いつでも自由に決済ができるので、自分に不利な値動きにもすぐに対処することができます。

取引時間の決まっている株や、満期日の決められた外貨預金ではこうはいきません。
自由に決済ができるということは、それだけ自由な投資ができるということなんですね。

売りからも始められる

FX取引では「外貨を買う」ことを「買い」といい、外貨を売ることを「売り」と呼んでいます。

普通、外貨取引で利益を出すには、「安く買って、高く売る」ということを考えますよね。
一般的な商売の、安く買って高く売るという基本と同じです。
この買いからはじまった取引を、FXでは「買い=ロング」と呼びます。

しかしFXでは普通の商売にはない「高く売って、安く買う」ということができてしまいます。
この売りからはじまった取引を、FXでは「売り=ショート」と呼んでいます。

「売りからはじめられる」と聞くと、FX初心者の大抵の人が混乱してしまいます。
「持っていないものをどうして売れるのか」という、当たり前の疑問にぶつかってしまうからです。

FXの「売り」とはつまり「借りたドルを売って日本円を買い、あとで円でドルを買い戻す」ということなのです。

例えば、ドルの為替レートが高いので「ドルを売りたい」けれど、ドルを保有していないとします。
この場合、FX市場から「ドルを借り」て「売る」ことになります(空売り)。

仮に1ドル110円のときにFX市場から1万ドルを借りたとします。
このドルを売ると110万円の日本円が買えますね。
そして1ドルが100円になったときに、FX市場へ返すための1万ドルを、円を売って買い戻します。
そうすると、1万ドルを買い戻すのに100万円が必要ですね。
先に借りた1万ドルを売った日本円が110万円あるので、100万円を使っても10万円が手元に残ります。
この差額の10万円があなたの利益になったわけです。

どうでしょうか「売りからはじめる」ことの意味がわかってもらえたでしょうか。
FX市場から「借りる」ことだと聞けば、売りからはじめられることにも納得いくのではないでしょうか。
このように、「円安」のときも「円高」のときも利益を出せるのがFXの特徴なのです。

また、買いをロング、売りをショートと呼ぶのは株取引からきています。
株取引では買ったものを普通は長い期間保有します。
そして空売りした場合には半年以内に買い戻さなくてはなりません。
売り、買いという取引は株と同じなのでFXでも買いをロング、売りをショートと呼びます。

でもFXの場合は売りも買いも、どちらにも保有期間に制限はないので、安心してくださいね。

勝率で決まらない

FX取引で稼ぐために、勝率を気にする人が結構います。
勝率もたしかに、投資で利益を出すためのひとつの目安にはなるかもしれません。

しかしFXでは、このような勝率を気にする必要はありません。
勝率とは「何回取引に成功したか?」ということですが、稼いだ金額には関係ないからです。

例えば・・・・
勝率80%の人と勝率60%の人がいたとします。
どちらが上手に取引をおこない、稼いでいるように感じますか?
一見すると勝率の高い、80%の人の方が稼いでいるように思えますよね。

しかし、一回あたりの利益が少なければ当然、何回勝っていても利益は多くありません。
もしかしたら勝率60%の人の方が、一回あたりの利益が大きくて稼いでいるかもしれないのです。

このように、FXで利益を稼ぐにはあまり勝率は当てになりません。
逆にあまり気にしすぎると、損切りのタイミングを読み違えて大きな損失を出してしまうこともあります。

たとえ勝率が10%であっても、10回に1回の勝ちが、9回の負けを上回ればいいのです。

適切なタイミングで損切りをして資金を温存し、ここぞというときに利益を出せばいいわけですね。

FX取引はとにかく積極的に取引をおこなう金融投資です。
一日に何度も取引ができ、数秒や数分しかポジションを持たないこともあるFXでは、勝率は意味がないのです。

それに買いどき、売りどき、決済のタイミングなど、ときには迅速な判断も必要になってきます。
勝率にこだわって判断のタイミングを見誤らないように気をつけてくださいね。

ルールを決めよう

FXなどの投資の世界ではよく「損小利大」という言葉が使われます。

どんな投資でも勝ち続けることはできません。
ときにはいくらかの損失を出すこともあるでしょう。

しかし大事なのは、「トータルでいくら利益が出たか」ということです。
そのためには「損失を小さく、利益を大きく」という考え方が役に立ちます。

FXなどの投資の世界でお金を失う人は「損大利小」になってしまっていがちです。

たとえば、利益が出ているときにはもっと儲けてやろうとして、逆に利益を減らしてしまったりしています。

たとえば、含み損が出ているときは実際にお金を失いたくなくて、損切りをなかなか出来ないでいます。

こうなってしまうと、損失の方が多いわけですから、いくら頑張っても利益がでないことになります。

投資の世界で大切な「損小利大」を実行するには、一定のルール決めが効果的です。
感情でそのつど判断をするのではなく、決められたルールに従って淡々と取引をおこなうのです。

以前、損切りのタイミングは含み損が資金の10%を超えたらおこなうのが良いと言いました。
まず「損小」として、このように含み損が出たときのル-ルを決めて徹底して守ります。

「もしかしたら為替レートが回復するかもしれない」という考え方は、投資ではなくギャンブルです。
含み損が、ある一定の金額まで増えたらまずは必ず損切りをおこないましょう。

「損切りをするかしないか」という判断力を磨こうとしてはいけません。
「含み損が出ても耐えられるような取引」をおこなう判断力を磨いてください。

また、損切りと同じように、利益を確定させる決済のタイミングも決めておきます。
「もしかしたら為替レートがもっと上がるかもしれない」と思っても、決めたルールに従って決済します。
こちらは損切りよりも細かいルールを決めておくといいでしょう。

・○%の目標利益が出たら決済する
・目標利益に達する前に、○%の利益の喪失があったらすぐに決済をする、などです

ときには「もっと保有しておけばよかった」「早めに決済すればよかった」ということもあるでしょう。
しかし含み損と同じように、そのつど状況判断をする、という人の方が以外に損をしているものです。

人は欲を出すと「過去のいいこと」ばかりを思い出して判断が鈍るのでしょうね。
FXで稼ぐために、ルールを決めてしっかりと守ることが大切です。

短期・長期トレード

FX投資の良いところは、短期トレードでも長期トレードでも稼ぐことができる点でしょう。

株や外貨預金などの投資はふつう長期型なので、ある程度のまとまった資金と時間が必要です。

しかしFXの場合は、ライフスタイルや好みに合わせて短期トレードでも長期トレードでも稼ぐ方法があります。
どちらかやりやすい方を選んでも良いですし、もちろん短期と長期を両方おこなっても良いですよね。

FXの場合、短期トレードと長期トレードのどちらが有利な投資であるかは一概には言えません。

短期トレードでは、それこそポジションを持つ時間が数分、数十秒、という投資方法でもおこなえます。
そのような投資方法で一日に数十回のトレードをおこない、利益を出している人がたくさんいます。
こういうごく短い時間の短期トレードは、会社勤めのサラリーマンなどでは難しい話です。

数日単位の短期トレードなら、一般のサラリーマンやOLでも十分におこなえますね。
この場合は一日に数回、時間を決めてレートのチェックをおこなうという人が多いようです。

長期トレードでは、数週間、時には数ヶ月でもポジションを持ち続けて利益を出します。
毎日レートのチェックは必要ですが、少し程度のレートの変動は気にしない、という人に向いているようです。

短期トレードと長期トレードのどちらが向いているのか、やはり実際におこなってみた方が良いでしょう。
自分のおこないたい投資方法が向いている投資方法であるかどうか、やってみないと分かりません。

でも最初はできるだけ短期トレードでFXに慣れることが大切です。
レートの変動などに慣れてから、長期もやりたいと思ったら少しずつ期間を延ばしていくといいですよ。

複利運用

短期トレード派、長期トレード派に関わらず、FX投資での収支は長い目で見てください。
一回の取引収支だけをみるのではなく、ある一定期間での収支を見るようにしましょう。

FXは投資なので、一ヶ月間、一年間で儲かったのか?損をしたのか?を冷静に見つめる視点が必要です。

FXは一回、一回の取引では、損失が出たり利益が出たりと収支の変動が激しい投資です。
それにいちいち一喜一憂していては、FXを投資として落ち着いて考えることができなくなってしまいます。
ですから一ヶ月間のトータル、一年間のトータルで利益が出たか出ないかを考えるようにしましょう。

また、投資には複利運用という投資方法があります。
この複利運用とは、元本に利子を加えた金額で取り引きをおこなっていく、というものです。

この投資方法では日数、年数を重ねるごとに運用金額が大きくなるので、利益の額も大きくなっていきます。
ついた利息を再投資に回し、さらについた利息を投資に回す・・・という、「利息が利息を生む」という状態です。

例えばFXの場合、ポジションを決済しなくてもスワップポイントという利息がつきますね。
このスワップポイントを使って新たに通貨を購入します。
すると次は以前よりも多くのスワップポイントがつくようになりますね。
この以前より多くついたスワップポイントを使って、さらに通貨を購入します。
すると今度はまた、以前よりももっと多くのスワップポイントがつくようになります。

このように、ついたスワップポイントを使って新たに通貨を購入していく、というのが複利運用になります。
最初は元本10万円ではじめたFXも、この方法だと数年後には数百万円になっている可能性があるのです。

こういう複利運用での投資は、投資成績を長期間で見れるようになると成功します。
数年後には大きな利回りで運用できるようになる複利運用を、ぜひ実践してみてください。

取引回数

FX投資は短期トレードでも長期トレードでも利益が出せると説明しましたね。
ライフスタイルや好みによって、どちらでも上手に稼ぐことができるのがFX投資です。

ただし、実は取り引き回数の多い人よりも、少ない人のほうが効率よく稼いでいると言われています。

FX投資では「いつもポジションを持っていないと心配」という人がいます。
常に取り引きをおこない、レートのチェクをしていることが安心感につながるタイプの人です。
こういう場合、利益を出しては同じくらいの損失を出す、ということを繰り返しているケースがとても多いのです。

その一方、年に数回しか取り引きをおこなっていない人もいます。
こういうタイプの人は「ここぞ」というチャンスの時に取り引きをおこなうので利益を出していることが多いのです。

例えば大きな暴落があっても、レートの下がりが止まった後、ある程度の期間は上昇に転じるのが普通です。
ですから暴落後に買ってある程度の期間ポジションを保有しておけば、高い利益が出る可能性があるのです。
このような利益の出し方は、当然長期トレード派の人でなくてはできませんね。

もちろん、どの時点で暴落したか、レートが底値になったかを見極めるのは難しいでしょう。
そういうことは何度も経験を積まないと、なかなか身につかないことでもあります。

普段からいろいろな通貨の過去のレートの動きなどを見ておくのも大切ですね。
また、こういう暴落通貨の取り引きはあまり大きな金額を使わず、低いレバレッジでおこなうようにしましょう。
取引回数|FX初

リスクコントロール

FX取引は、証拠金を元手にレバレッジをつかい、証拠金の何倍もの金額で取引をおこないます。
レバレッジを高くすれば高くするほど、その倍率分だけ利益を出すことができます。
しかし損失を出したときのリスクも、当然その倍率分だけ高くなります。

FX取引でリスクを一番おさえたいなら、レバレッジを1倍にして取り引きをおこなうことです。
しかしそれではFX取引の醍醐味を味わえないですよね。

ではどのくらいのレバレッジだと安心か?というと、3倍程度ならリスクにも耐えられることが多いと言われます。

3倍のレバレッジと言うと少ないようですが、そんなことはありません。
証拠金が10万円なら30万円の取り引きが、100万円なら300万円の取り引きがおこなえるのです。

仮に証拠金が50万円あれば、「ドル/円」「円/ドル」のペアで1万通貨の取り引きがおこなえます。
この場合に3倍のレバレッジをかけていると、だいたい相場変動20%程度までは耐えられる計算になります。
そのくらいのレートの変動なら、マージンコールやロスカットの心配がないということです。

「為替が不利に動いても20%以内だろう」と思えるときは、3倍のレバレッジでも大丈夫でしょう。
「為替の動きが20%以上になるかもしれない」と思えるときは、2倍程度のレバレッジだと安心です。
このように、レバレッジをかけるときはリスクに耐えられるだけの倍率でおこなうようにします。

そして初心者のうちは、レバレッジは特におさえて取り引きをおこないましょう。
慣れるまでは「もうちょっと」という気持ちを抑えることも大切ですよ。

暴落対処

「暴落は予測ができないから対処もできない」というのは間違っています。

暴落は過去のサイクルを見ればある程度の予測がつくことも多いのです。
暴落はいままでに何度も起きていていますよね。

・過去の暴落はいつ起こったのか?
・その前の暴落はいつ起こったのか?
・暴落したあと、数ヶ月間のレートの動きはどうだったか?

こういった過去の暴落データをよく見ておくことで、次の暴落の予測をすることもできるのです。

「そろそろ暴落がおこる」という予測を立てた場合の対処もおこなえます。
まず基本的に「買いポジション」は早めに損切りをおこないます。
これは損失を拡大しないために大切なので、必ずおこないましょう。

それとは逆に「売りポジション」は利益を出す大きなチャンスです。
ふだんよりも大きな金額を稼ぐチャンスですから、このときを逃す手はありません。

例えば2007年のサブプライムローン問題のときにおこった急激な円高・ドル安を覚えていますか?
ドルの価値はどんどん下がり、2008年には120円前後だった1ドルが98円近くまで下がりました。

このサブプライムローン問題で、大きな損失を出した人もたくさん居るでしょう。
しかし、「暴落を予測して稼いだ人、「暴落を予測して損を出さなかった人」もたくさん居るのです。

FX取引をはじめたら、かならず過去の暴落データをしっかり見て、勉強しておきましょう。
暴落の予測、暴落への対処をしっかりおこなえれば、大きな金額を稼ぐチャンスになります。

損失対処

FX取引で利益を出すには「できるだけ損失を出さないようにすることがいい」と書いてきました。

しかしFX取引をおこなっている殆どの人たちは、多かれ少なかれ損失を出した経験をもっています。
だれもが必ずといえるほど、一度や二度、もっと多くの損失を出した経験をします。

それでも利益を出している人は、一時的な損失を出しても長い目で見ればプラスになっています。
もちろん利益を出せない人も中にはいるわけで、資金を失ってしまうほどの損失を出してしまった人もいます。

利益を出せる人と出せない人の分かれ道は、どこだと思いますか?
多くは損失を出したあとの対処の仕方で変わってきます。

FX取引で損失を出したあとは、取り引きをする通貨量を少なくします。
損失が出て元金が減っているのですから、次に起こりうる損失も小さくしなくてはなりません。
資金面と精神面を楽にして、次に損失が出ても耐えられるようにしましょう。

そして、FX取引をおこなう上で決めた「ルール」の見直しも大切です。
損失を出すということは「利益のでないルール」になっていることも考えられますよね。
損失を出さないために変えられるルールがあれば、そのつど変えていきましょう。

また、損失を出したときの取引状況を分析することも重要です。
どのような買い方や売り方が悪かったのかを書き出したりして見直し、改善していきましょう。

このようにして、損失に慌てずに対処できるかどうかが大切です。
FX取引には損失がつきものなので、冷静にしっかりと見れる目を養ってください。
そして、利益を出せる人へとなりましょう!

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